「俳壇」2020年2月号(第37巻 第2号)
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第34回俳壇賞決定発表
受賞作品/候補作品十二氏/選考座談会
ランダムコラム 富士を愛でる
岡田日郎・長田群青・甲斐遊糸・鎌倉佐弓・杉本光祥・保坂敏子・山本つぼみ
巻頭作品10句
無為 合谷美智子
海上保安の日 大久保白村
遅刻坂 柴﨑甲武信
山眠る 清水道子
沖の巨船 友岡子郷
飛翔の鯔背 檜 紀代
浮かれ猫 岬 雪夫
あぶない橋 村上喜代子
特別寄稿
祈るべき天と思えど天の病む—石牟礼道子俳句が問いかけるもの 武良竜彦
新連載
先人のことば 今瀬剛一
超結社の会へようこそ こしのゆみこ(豆の木)
好評連載
四季巡詠33句(Ⅱ期) 大島雄作・奥名春江
子規・仰臥六尺 復本一郎
句集出版よもやま話 野木桃花
全国新聞俳壇ウォッチング 秋尾 敏
季語への供物 井上弘美
俳壇史エピソード 坂口昌弘
新・若手トップランナー 浅川芳直・(作家論)野家啓一
俳句における「写生」の周辺 栗林 浩
近代俳句俳人逍遥 関川夏央
江戸俳諧博物誌 鈴木太郎
俳句と随想12か月 野中亮介・武藤紀子
私の自由時間 河村正浩
結社の声—わが主張「道」 源 鬼彦
にっぽん俳句風土記[埼玉] 浅井陽子
12か月添削教室 浅井民子
月間日記—俳人たちの日常 関 悦史
本の庭ブックガーデン 菊田一平
いつでもそこに、俳句があった—郷愁の昭和俳句 青木亮人