「俳壇」2020年4月号(第37巻 第4号)
¥ 900
特集 春の滋味、いただきます
巻頭エッセイ 伊藤伊那男
5句とエッセイ
工藤 進・高﨑公久・髙橋千草・中川雅雪・西池みどり・西山常好・火箱ひろ・三浦亜紀子
巻頭作品10句
水温む 片山由美子
星の渓 木暮陶句郎
金鳳華 佐藤文子
子どもの情景 佐怒賀正美
水甕 田島和生
色 中村 遥
初桜 深沢暁子
きりぶえ 水内慶太
特別寄稿
作者が私だった誰かの俳句 堀田季何
特別企画
「青垣」の秘訣ー大島雄作代表に聞く
好評連載
四季巡詠33句(Ⅱ期) 宮坂静生・柴田佐知子
先人のことば 松尾隆信
超結社の会へようこそ 檜山哲彦(白熱句会)
続・日本の樹木十二選 広瀬敬雄
子規・仰臥六尺 復本一郎
句集出版よもやま話 白石渕路
全国新聞俳壇ウォッチング 味元昭次
季語への供物 井上弘美
俳壇史エピソード 坂口昌弘
新・若手トップランナー 沼尾将之・(作家論)涼野海音
俳句における「写生」の周辺 栗林 浩
近代俳句俳人逍遥 関川夏央
江戸俳諧博物誌 鈴木太郎
俳句と随想12か月 野中亮介・武藤紀子
私の自由時間 明隅礼子
結社の声―わが主張「若竹」 加古宗也
にっぽん俳句風土記[福島] 益永涼子
12か月添削教室 浅井民子
月間日記―俳人たちの日常 増成栗人
本の庭ブックガーデン 菊田一平
いつでもそこに、俳句があった―郷愁の昭和俳句 青木亮人