「俳壇」2020年6月号(第37巻 第7号)

¥ 900

特集 室内俳句の愉しみ
巻頭エッセイ 関 悦史
室内で詠まれた俳句 20句選 坂本宮尾
俳句とエッセイ 上の一孝・角谷昌子・金子 敦・中山奈々・成井惠子・矢野玲奈

俳句の宙2019
精選アンソロジー作家作品集

巻頭作品10句
鵜飼      井越芳子
ひかり号      小川軽舟
クマノザクラ  鳥井保和
燕来ず     永方裕子
自我        中村正幸
花に指     ふけとしこ
不知火国風土記 星永文夫
長堤      正木ゆう子

特別作品 師弟競詠
佐怒賀直美・沼尾将之

特別寄稿
正岡子規を再起動する 橋本 直

好評連載
四季巡礼33句(Ⅱ期)            山本一歩・田口紅子
先人のことば                  宇多喜代子
続日本の樹木十二選               広瀬敬雄
子規・仰臥六尺                 復本一郎
句集出版よもやま話               今井肖子
季語への供物                  井上弘美
俳壇史エピソード                坂口昌弘
新・若手トップランナー             鎌田 俊・(作家論)今井 聖
俳句における「写生」の周辺           栗林 浩
近代俳句俳人逍遥                関川夏央
江戸俳諧博物誌                 鈴木太郎
俳句と随想12か月               野中亮介・武藤紀子
私の自由時間                  澤井洋子
結社の声―わが主張「煌星」           石井いさお
にっぽん俳句風土記[鹿児島]          高岡 修
12か月添削教室                 浅井民子
月間日記―俳人たちの日常           細谷喨々
本の庭ブックガーデン               菊田一平
超結社の会へようこそ             相馬京菜(むじな)
いつでもそこに、俳句があった―郷愁の昭和俳句 青木亮人

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