「俳壇」2020年9月号(第37巻 第10号)
¥ 900
特集 人生百年時代 俳句の功徳
巻頭総論 小林貴子
俳句とアンケート
深見けん二・下鉢清子・橋本美代子・今井千鶴子・千田一路・長峰竹芳・務中正己・岬 雪夫・大石悦子・田中貞雄・福井隆子・蟇目良雨・行方克巳・谷中隆子・野木桃花・金田咲子・守屋明俊・林 桂・松澤雅世・山崎祐子
追悼企画
追悼・後藤比奈夫 和田華凜・稲畑廣太郎・山田佳乃
巻頭作品10句
琴を弾く 池田琴線女
日の盛 遠藤由樹子
捕虫網 大串 章
風の煙 塩野谷 仁
行き合ひの空 鈴鹿呂仁
夢のまた夢 山崎 聰
郡上和良町 渡辺純枝
特別寄稿
高濱虚子選『支那事變句集』を読む 中岡毅雄
新連載
続々・日本の樹木十二選 広渡敬雄
思想としての虚子 中村雅樹
好評連載
四季巡詠33句(Ⅱ期) 山本一歩・田口紅子
先人のことば 宇多喜代子
子規・仰臥六尺 復本一郎
句集出版よもやま話 飯野幸雄
季語への供物 奥坂まや
俳壇史エピソード 坂口昌弘
新・若手トップランナー 関根かな・(作家論)高野ムツオ
近代俳句俳人逍遥 関川夏央
江戸俳諧博物誌 鈴木太郎
俳句と随想12か月 野中亮介・武藤紀子
結社の声―わが主張「未央」 古賀しぐれ
にっぽん俳句風土記[北海道] 五十嵐秀彦
12か月添削教室 浅井民子
月間日記―俳人たちの日常 すずき巴里
本の庭ブックガーデン 菊田一平
超結社の会へようこそ 大島雄作(松の会)
いつでもそこに、俳句があった―郷愁の昭和俳句 青木亮人