「俳壇」2020年11月号(第37巻 第12号)
¥ 900
特集 生誕100年 飯田龍太にまなぶ
巻頭評論 井上康明・井上弘美
龍太 この一句にまなぶ
石倉夏生・伊藤伊那男・岩田由美・上野一孝・大谷弘至・大塚 凱・大西 朋・小川楓子・小野あらた・河内静魚・栗田やすし・しなだしん・進藤剛至・田中亜美・原 雅子・日下野由季・堀切克洋・前田攝子・山口昭男
コラム わが愛しのテレビ番組
大竹多可志・甲斐由起子・小西昭夫・塩見恵介・杉田菜穂・涼野海音・田島和生・津髙里永子・増成栗人
巻頭作品10句
芙蓉 雨宮きぬよ
飛び放題 石井いさお
匿ふ 大高 翔
弾痕の屋根 鈴木章和
望郷 髙木瓔子
記憶 名村早智子
金の雫 村上鞆彦
葡萄 山崎ひさを
特別寄稿
俳句と虚構 浅川芳直
好評連載
四季巡詠33句(Ⅱ期) 大島雄作・奥名春江
続々・日本の樹木十二選 広渡敬雄
子規・仰臥六尺 復本一郎
句集出版よもやま話 中原道夫
季節への供物 奥坂まや
俳壇史エピソード 坂口昌弘
先人のことば 今瀬剛一
超結社の会へようこそ 冨士眞奈美(点点句会)
新・若手トップランナー 吉田林檎・(作家論)小田桐 昭
思想としての虚子 中村雅樹
近代俳句俳人逍遥 関川夏央
江戸俳諧博物誌 鈴木太郎
俳句と随想12か月 野中亮介・武藤紀子
結社の声―わが主張「加里場」 井上論天
にっぽん俳句風土記[滋賀] 山根悠翁
12か月添削教室 浅井民子
月間日記―俳人たちの日常 小川晴子
本の庭ブックガーデン 菊田一平
いつでもそこに、俳句があった―郷愁の昭和俳句 青木亮人