「俳壇」2020年12月号(第37巻 第13号)
¥ 900
特集 ひとり吟行のすすめ
巻頭エッセイ 林 望
5句とエッセイ
奥坂まや・加藤かな文・河村正浩・こしのゆみこ・坂本宮尾・冨田拓也・藤本夕衣・水田光雄・村上喜代子・森野 稔
コラム わが家の冬構え
大野鵠士・鈴木牛後・髙橋千草・照井 翠・中川雅雪・宮谷昌代・吉田千嘉子・若井新一
巻頭作品10句
進化 尾池和夫
星の氾濫 角谷昌子
炉明り 川井城子
爺杉 清水和代
心の杖 関森勝夫
独吟 田中貞雄
秋遍路 蜂谷一人
祖谷甚句 船越淑子
特別寄稿
俳句に詠まれた百貨店「三越」 玉城 涼
好評連載
四季巡詠33句(Ⅱ期) 山本一歩・田口紅子
先人のことば 宇多喜代子
風が運んだことば 宇多喜代子
続々・日本の樹木十二選 広渡敬雄
子規・仰臥六尺 復本一郎
句集出版よもやま話 藤井あかり
季語への供物 井上弘美
俳壇史エピソード 坂口昌弘
超結社の会へようこそ 堀切克洋(パリ吟行会)
新・若手トップランナー 外山一機・(作家論)水野真由美
思想としての虚子 中村雅樹
近代俳句俳人逍遥 関川夏央
江戸俳諧博物誌 鈴木太郎
俳句と随想12か月 野中亮介・武藤紀子
結社の声―わが主張「陸」 中村和弘
にっぽん俳句風土記[山口] 久行保徳
12か月添削教室 浅井民子
月間日記―俳人たちの日常 坪内稔典
本の庭ブックガーデン 菊田一平
いつでもそこに、俳句があった―郷愁の昭和俳句 青木亮人