「俳壇」2021年6月号(第38巻 第7号)
¥ 900
特集 自画像としての俳句
巻頭エッセイ 青木亮人
一句鑑賞
橋本 直・阪西敦子・鈴木直充・駒木根淳子・藺草慶子・竹岡一郎・日原 傅・外山一機・渡辺誠一郎・森岡正作・依田善朗・井上泰至・河内静魚・仲 寒蟬・山根真矢・酒井佐忠・加藤かな文・蟇目良雨・保坂敏子・栗林 浩
特別企画 ネット句会のいま
巻頭総論 堀田季何
インタビュー かつらぎ―森田純一郎・森田教子/いつき組「さえずり句会」―都築まとむ
エッセイ 坪内稔典・村上鞆彦・大谷弘至・吉田林檎
巻頭作品10句
二度山 太田土男
そこに在り 小川軽舟
薔薇の国 櫂 未知子
花丸 如月真菜
命のしづく 栗田やすし
亡命の荷 坂本宮尾
籠り居 深沢暁子
一日遍路 増成栗人
特別寄稿
浦山貢と言葉の力 松岡ひでたか
好評連載
四季巡詠33句(Ⅱ期) 山本一歩・田口紅子
先人のことば 宇多喜代子
ものがたりのある俳句 髙柳克弘
続々・日本の樹木十二選 広渡敬雄
句集出版よもやま話 杉山久子
俳壇史エピソード 坂口昌弘
俳句史を見直す 秋尾 敏
新・若手トップランナー 白石渕路・(作家論)すゞき茂
思想としての虚子 中村雅樹
江戸俳諧博物誌 鈴木太郎
俳句と随想12か月 菅野孝夫・柴田多鶴子
結社の声―わが主張「遊牧」 塩野谷 仁
にっぽん俳句風土記[福岡] 谷口慎也
12か月添削教室 小林貴子
いきもの歳時記 角谷昌子
月間日記―俳人たちの日常 中内亮玄
本の庭ブックガーデン 内村恭子