短詩型文学の未来を拓く ―俳句・短歌を中心とする詩歌の出版社―
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石笛を吹き鳴らしていた夢のなか鏡のように水溜りあり ただただ静かに光を湛える地上の水は、上の句の笛の音をゆったりと受け容れ、心穏やかな夢の一場は完璧となる。— 今野寿美(「跋」より)