歌壇2023年11月号
¥ 900
巻頭作品30首
島田修三 夏椿
巻頭作品20首
佐波洋子 根府川の駅
穂村 弘 土竜と太陽
大口玲子 G
特集 短歌と樹木の親和性
樹々燦々 ―ゆるゝ一木のまだ見えて 総論 日高堯子
季語としての樹木の輝き 俳句 小林貴子
糸川雅子 の選ぶ10首
時田則雄 の選ぶ10首
本田一弘 の選ぶ10首
水上比呂美 の選ぶ10首
山下翔 の選ぶ10首
特別作品50首
菊澤研一 麦とピエロ
特別寄稿
二つの〈吉野〉―前登志夫、活動初期の書簡群から 磯部 敦
トピックスⅠ 現代歌人集会春季大会 in 富山
パネルディスカッション
対談「言葉を〈歌〉にする」 小池 光・大辻隆弘
トピックスⅡ
短歌甲子園 二〇二三報告 田中拓也
第十三回 牧水・短歌甲子園 観戦記 久永草太
書評 坂井修一歌集『塗中騒騒』
憂悶の人、哀しみの人 島田幸典
新連載
永井陽子 太陽のうさぎ① 江戸 雪
好評連載
ようこそ、歌の世界へ11 桑原正紀
かつて『源氏物語』が嫌いだった私に29 吉川宏志
歌ことばに遊ぶ10 江坂美知子
画架に短筒47 塚本靑史
時評 岩内敏行
作品評 久山倫代