水ぢから/米田靖子
¥ 2,600
「宝」の語源は「田柄」。田畑を耕して収穫したものの意味である。大和葛城の山ふところに抱かれた吐田郷で、米を作り野菜を作り、家族を愛し、ときに古代の神々と不思議な出会いをする。歌集『水ぢから』の作品群は、そんな米田靖子さんの、豊かな確かな「田柄」である。— 小島ゆかり
第十七回歌壇賞受賞作家の第2歌集。
短詩型文学の未来を拓く ―俳句・短歌を中心とする詩歌の出版社―
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「宝」の語源は「田柄」。田畑を耕して収穫したものの意味である。大和葛城の山ふところに抱かれた吐田郷で、米を作り野菜を作り、家族を愛し、ときに古代の神々と不思議な出会いをする。歌集『水ぢから』の作品群は、そんな米田靖子さんの、豊かな確かな「田柄」である。— 小島ゆかり
第十七回歌壇賞受賞作家の第2歌集。